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避難設備
避難設備と言ったとき皆さんはどんな設備を思い浮かべるでしょうか。
非常階段や誘導灯もそのひとつではありますが、今回は災害時に役に立つ非難設備を覚えて置くようにして下さい。
建物は消防法により2方向から非難が出来るように作ることが求められています。
その2方向の非難経路を確保するための、非難器具を避難設備といいます。
そしてよく建物が2階以上あるビルやマンションでは、非常用として使用できるはしご型の設備があります。
これは折りたたみ式のものやハッチに収納されているものなど多様な形があります。
基本的にこれはベランダやバルコニーに設置されていることが多いです。
他にも救助袋や非難滑り台などがあります。
非難滑り台はあまりオフィスビルなどで見ることは、ありませんが、これは幼稚園や病院など通常の設備を使うのが難しい場所に設けられています。
こういった避難設備により避難路を支援し、災害時に安全に非難が出来るようになっています。
その為、最近ではもう無くなってきていますが、避難経路が2つない建物には近付かないようにしてください。
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Last update:2024/10/28